2018年03月13日

海を渡った「出雲屋」−韓国のパンの百年史

ハーベスト出版の新刊をご紹介します。
『海を渡った「出雲屋」−韓国のパンの百年史』

著者:ハム・ハンヒ、オ・セミナ
訳:中村八重
新書判
128ページ
1000円+税

3年前に韓国で出版された「パンの百年史:群山の出雲屋」の日本語版がこのほどハーベスト出版から出版された。出雲市出身の廣瀬安太郎が韓国のグンサン(群山)で製菓店を出して一家をなした。おそらく韓国で初めて西洋式パンを売ったこの店は大繁盛した。この出雲屋の跡地ではイソンダン(李盛堂)と名を変えて製菓店が現在も操業している。1945年に始まる韓国最古の製菓店のひとつである李盛堂と出雲屋はどのような関係だったのだろうか。これらの記録は、出雲屋の後継者である廣瀬鶴子さんが保管していた。戦前、戦後の日本と韓国との混乱の中で、この一家がたどった道をパンの百年史とともに綴る。

出雲屋.jpg
web拍手 by FC2 posted by en-book at 10:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 縁人のひとりごと
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/182663504

この記事へのトラックバック